NewMindJazz Songbook『Earth Festival/大地の祭典』第5曲目『ハルカルカ』
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- 2019/11/11(Mon) -
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Songbook『Earth Festival/大地の祭典』第5曲目『ハルカルカ』
アップします。 新しい曲を作る時いつも外を歩く。 そして空を眺める。 ![]() 何箇所かお気に入りのスポットがある。 そこで雲が流れる、鳥が飛ぶ、陽の移り変わりを眺める。 動きが速い日、遅い日どれも良い。 ![]() 曲はアッポテンポのサンバタッチ。 空を眺めていたらパーカッションアンサンブルが聞こえてきた。 今回の曲で一番シンセメロディが聞こえる曲。 ![]() 『HARUKARUKA/ハルカルカ』 |
NewMindJazz Songbook『Earth Festival/大地の祭典』第2曲目『水の精の踊り』
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- 2019/10/23(Wed) -
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NewMindJazzの第2弾『Earth Festival/大地の祭典』第2曲目『水の精の踊り』
をアップします。 毎年4月下旬川歩きをする。 水は雪解け水で冷たい。 川べりは春を感じた草木が一斉に咲きほこる。 どの植物も樹々も喜びにあふれている。 ![]() とうとうと流れる大河も好きだが、繊細に流れる雫のような 川も好きだ。 川歩きをするといつもフッと聞きなれない音に耳押すます。 虫でもなく鳥でもない。 懐かしい不思議な音だ。 私はその時『水の精が踊る音』と称している。 ![]() そんな時に聞こえる音楽が『水の精の踊り』だ。 ![]() 『Water Nymph’s Dance/水の精の踊り』 |
NewMindJazz Songbook『Earth Festival/大地の祭典』第1曲目『春古風』
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- 2019/10/22(Tue) -
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NewMindJazzの第2弾『Earth Festival/大地の祭典』第1曲目『春古風』
をアップします。 この曲集は前半5曲は日々の中から雫のように生まれたもの、後半4曲は 古代海洋民族『モヨロ』を元に発想、制作した。 第1曲は万葉集に『春に古(いにしえ)よりふく風あり』の言葉から発想。 この地には厳寒の2月、春に向かう訪れを知らせる風が吹く。 ![]() ほんのわずかな違いの風である。 その日を境に厳寒の寒さが和らぎ一変に春に向かう。 ![]() 厳寒の晴れた日、ふっと頰にあたる風。 半年間の冬の生活で硬くなっていた心が一気に解け始める。 その風(春古風)を表したものである。 ![]() 『HARUKAZE/春古風』 |