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夏の終わり。
- 2019/08/13(Tue) -
 ここ(旭川)の夏も終わった。
気温は30度前後を上下していたが、今は20度前後。
頭もすっきり、働くようになる。
暑さから解放された草花も瑞々しい。
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関東、関西ではまだまだ猛暑日が続く。
この地に来たのは36年前(1983年)だ。
その当時25度もあれば十分夏を感じることが出来た。
今は7.8度も上がっている計算になる。

ここ(旭川)にいても温暖化の影響を感じるこの頃だ。
ひょんなことから小惑星が地球に衝突するDVを見た。
恐竜が絶滅したと言われている原因だ。
あっという間に人類は絶滅に追いやられる。
突発的な自然の災害になすすべのない人間。

人間は『万物の霊長』と言われているがそんなはずはない。
これは孔子が言った言葉とされる。
人間が本当の『万物の霊長』になるのはいつの日だろうか。
夏の終わりにそんなことを思っている。




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アジアンジャズ(NewMindJazz)の創作第2弾。
- 2019/08/04(Sun) -
昨年暮れからAsian Jazzの第2弾『大地の祭典』を作っている。
今回のテーマはアジアの最東端『オホーツク』をテーマにしたもの。
ここオホーツクにはアイヌ民族よりも古くから居住している
海洋民族が多くいる。古代海洋民族として知られるのは網走界隈に
痕跡が見られる『モヨロ人』である。
これは今はモヨロ貝塚として痕跡が見ることができる。

西はシベリア、東はアリューシャン列島からアラスカまで、
古代海洋民族地域は続いている。
先のモヨロ人は先住民族アイヌへの歴史的橋渡しをしたことでも知られる。
この地域は多くの民話が残されている。素材の宝庫なのである。

今回、9曲作っているが、後半4曲は『組曲オホーツク讃歌』とした。
ここには、アジアの様々な楽器のほか、シベリア、樺太に見られる、
少数民族ニブフ(ギリヤーク)、ウィルタ(オロッコ)の楽器が渾然一体になり
音楽を作る。
神々の森2

『オホーツク讃歌第1曲.神々の森』



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うまくいかない時は。
- 2019/07/28(Sun) -
 創作をしていてうまくいかない時がある。
ほとんどがうまくいかないとも言える。

このところ考えることが多い。
一つの道に入る。その先を目指し進むと場面が開くか
と思ったら行き止まり。
諦めが悪い性分だ。
諦めがつくまでやり続ける。
そんな日々が昨年から続いている。

大切な友人が亡くなった。
彼とは本当に気があった。
知り合ってから5年しか経っていない。
人とは年数ではないことを想う。

良いことも悪いこともあっての人生。
出来れば悪いことはなるべく少ない方がいい
と都合の良いこと言ってもそうはならない。
そうはならないからお願いする神様、仏様が
いるのかとも思う。
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月日は流れて行く。(山から便り)
- 2019/07/18(Thu) -
 今年も早、7月中旬真夏である。
と言いたいが、その割には気温の低い日が続いている。
暑いのがダメな自分は夏が本当に苦手。
が、しかしここの仕事場今年は涼しい。
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機械を相手の毎日の創作。
目が疲れるのでカメラを持ち目の体操に出かける。
大きな空と鬱蒼とした緑、微細な植物、外は自然の生命力に
溢れている。『眼』がさめる。
旺盛な植物の生命、それを見るにつけ自分の生命力の足りなさを思う。
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続編の『アジアンジャズ』第2弾の製作も7ヶ月目に入った。
今回は時間がかかっている。かけているのではない。
一つの音を考え始めると、どうも最近迷路に入る。
そういう時の慰めはアニメの巨匠ノルシュタインは
30年かけて作品を作っているという。
ジャズ作曲家の巨匠サミーネスティコはああでもない
コオでもないとやりながら1曲3ヶ月はかけるという。
あの日本の作曲家團伊玖磨先生などは、1日1小節しか
書けないという日もあるという。
消費の為の音楽でないということはそういうことかと思う。
IMGP8738 のコピー
日がな1日自由に生きているわけではないが、
最近特に音の意味を考える。
考えられるようになった、とも言える。
日々残り少なくなる月日を見ながら、早く片ずけて
次に行きたいが一つに拘るから益々時間がかかる。
やっていることが深まっているということにする。
空を眺めると良い陽光が見られるのもありがたいこの風土。
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今日も目の前を月日がゆっくりと流れていく。



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久しぶりのMind Jazz Concertを終えて。
- 2019/06/20(Thu) -
 6/13日『Mind Jazz DUO Concert.2019』を終了した。
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先月から続いていた諸々の雑事の間をぬっての2年ぶりの
開催である。共演はFebian Reza Paneさんのみ。
このところ籠って作曲、録音作業の日々。
楽器を弾くのも、人と共演するのも久しぶりだ。
籠って録音に勤しむ様は晩年のビートルズ、グレングールド
もそうだった。
そうして創作してみると、何か彼らの気持ちが良くわかる。
彼らはよほど人との関わりから生まれる雑事が嫌だったに
違いない。
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純粋に創作(作曲)するモードとパフォーマンスするモードは
基本的に違うものだ。大概、人ははどちらかに片寄るもの。
自分は年齢からかこのところ作曲モードに入っている。
そこから出てきてパフォーマンスモードに入るまでものすごく
時間がかかる。これも今回改めて感じたことである。

今回は各自3曲ずつオリジナルを提供した。
その中でもパネさんの曲『琉球天望』は1楽章から4楽章まである
大曲。彼がこのところ通っている沖縄への気持ちを表した15分にも
なる曲だ。その他フランスものありヘイデンものありだが、純粋ジャズはない。
今回のコンセプトはアジアなので、録音ものを使おうと思ったが、
演奏者がいない楽器が鳴っているのが嫌で、二人で最後まで押し通した。
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今、9曲ほど曲を作っている。『アジアンジャズ』の第2弾である。
今年正月からもう半年作っているが、雪が降る前には終わらせたい。
コンサート後久しぶりに行った十勝岳のスケールの大きさに圧倒され
この地に住むありがたさを感じた。
IMGP8738 のコピー
先月から多くの人と会ったが、コンサートも終わり山に戻ると
木々の緑が目に痛いくらいだ。
今年はセミも耳に痛いくらい鳴いている。
平和な日々、感謝である。
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