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久しぶりのMind Jazz Concertを終えて。
- 2019/06/20(Thu) -
 6/13日『Mind Jazz DUO Concert.2019』を終了した。
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先月から続いていた諸々の雑事の間をぬっての2年ぶりの
開催である。共演はFebian Reza Paneさんのみ。
このところ籠って作曲、録音作業の日々。
楽器を弾くのも、人と共演するのも久しぶりだ。
籠って録音に勤しむ様は晩年のビートルズ、グレングールド
もそうだった。
そうして創作してみると、何か彼らの気持ちが良くわかる。
彼らはよほど人との関わりから生まれる雑事が嫌だったに
違いない。
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純粋に創作(作曲)するモードとパフォーマンスするモードは
基本的に違うものだ。大概、人ははどちらかに片寄るもの。
自分は年齢からかこのところ作曲モードに入っている。
そこから出てきてパフォーマンスモードに入るまでものすごく
時間がかかる。これも今回改めて感じたことである。

今回は各自3曲ずつオリジナルを提供した。
その中でもパネさんの曲『琉球天望』は1楽章から4楽章まである
大曲。彼がこのところ通っている沖縄への気持ちを表した15分にも
なる曲だ。その他フランスものありヘイデンものありだが、純粋ジャズはない。
今回のコンセプトはアジアなので、録音ものを使おうと思ったが、
演奏者がいない楽器が鳴っているのが嫌で、二人で最後まで押し通した。
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今、9曲ほど曲を作っている。『アジアンジャズ』の第2弾である。
今年正月からもう半年作っているが、雪が降る前には終わらせたい。
コンサート後久しぶりに行った十勝岳のスケールの大きさに圧倒され
この地に住むありがたさを感じた。
IMGP8738 のコピー
先月から多くの人と会ったが、コンサートも終わり山に戻ると
木々の緑が目に痛いくらいだ。
今年はセミも耳に痛いくらい鳴いている。
平和な日々、感謝である。
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Mind Jazzとフェビアン・レザ・パネ
- 2019/06/05(Wed) -
 令和元年6月13日(木)『Mind Jazz DUO Concert』を開く。
共演はフェビアン・レザ・パネさんのみ。
パネ写真 
パネさんとの付き合いは30年近くになるが、彼のこと少し
書いてみたい。
彼は1961年生まれだから、今年58歳になる。
初めて会ったのが1992年自分の『Mind Jazz Concert.1992』でのこと。
その頃芸大出の新進気鋭のピアニストとして売り出していた。
当時、宮野弘紀率いるアコースティック倶楽部のメンバーとしても
も活躍していた。その宮野さんからパネさんを紹介してもらった。

ヒンヤリとしたクラシカルなタッチ。クラシックの和声をしっかり
学んだ緻密に音を構成するクラシカルな奏法は私の好みだった。

宮野さんから「こだわりが強いよ!」と聞いていた。
演奏家はこだわってなんぼのもの!。
くらいに思っていたが、会ってみると「こだわり感」が半端でなかった。
それは、いろいろ話すうちに演奏だけではなく、生い立ちからも来る
こだわりということも分かったが・・。

私を含め、私の周りはいわゆるジャズベースの人間ばかりだ。
その海千のジャズの演奏の中からいつも『一筋の光』のように
音を紡ぎだしていた。

それから30年近くが過ぎ、私は他人とは本当に演奏しなくなってしまった。
芸術家にでも孤高にもなったわけではない。
本当に演奏したい時、音楽を作りたいものに集中する。
本当に音楽を必要とする人に音楽を届けたい。
そのことに尽きる。
そんな私の心情、心境でもパネさんの音はいつも私の中にある。
そんな、彼との2年ぶりの『DUO Concert』である。

彼はクラシックをベースにしながらも、アジアの民族音楽を
取り込んだ音楽を創作している。
その点は旭川を動かずアジアを視点とした創作する私と共通項も多い。
そんな彼との共演を心待ちにしている。






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『レイモンド・スコットのElectronium』シンセサイザー続続編。
- 2019/03/06(Wed) -
このところはまっているレイモンド・スコット『Electronium』
の音音源をアップします。

音源は1959年。MOOGなんかが全然無い時代、こんな音楽を
作る奇才がいた。それがレイモンド・スコット。
今の時代のシンセサイザーと比べるものでは無いが、
アルゴリズムを使い、シーケンサーで自動録音している。
何ともユニークだ。

その前は何をやっていたかというと、スティーブ・ライヒもびっくりの
ミニマルミュージックをやっている。
どこからこういう発想が出てくるか気になる。





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『レイモンド・スコットのElectronium』シンセサイザー続編。
- 2019/03/06(Wed) -
このシンセサイザー右、中央、左に無数のスイッチがある。
ボタン、ケーブル症候群の私としては無性に触ってみたい。
右パネルにTAPEとあるのはアルゴリズムを記録するものか?
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中央パネルは全くわからない。
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左パネルにテープレコーダが付いている。
このパネルの一番下にキーボードが格納されている。
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カウンターメモリとリバーブの文字も。裏はIC回路の山だ。
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思っていたより基盤で整理されていない。

そもそもレイモンド・スコットは1908年生まれのピアニスト、作曲家、工学エンジニア。
作品も残っているが、不思議な曲ばかり。
早く生まれすぎた天才と言える。
だが、やりたいことの気持ちはすごくわかる。
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『レイモンド・スコットのElectronium』シンセサイザー
- 2019/03/04(Mon) -
世の中にまだ見たことのないシンセがまだあった。
YMO第4のメンバー松武秀樹さんが紹介していた『Electronium(エレクトロニュウム)』
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これ何かなと調べてみると、アルゴリズムの塊のようなシンセらしい。
使い方は勿論わかりません。それも結構大きい。
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スコット氏はこれを11年100万ドル(一億一千万円)かけて製作したらしい。
世の中に隠れた楽器と名人がまだまだいる。
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