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白地に赤い紅葉。
- 2018/11/03(Sat) -
 今年は山の仕事場にこもる事が多い都合
おおくの紅葉を眺めた。
IMGP7723.jpg
日本人は紅葉が好きだ。
特に赤い紅葉が。
なんでか考えてみた。

紅葉があるのは世界的に見てもかなり少なく
温帯地域のほんの一握りだ。
それも木が落葉広葉樹のあるところ。
IMGP7728.jpg
そして、落葉樹の種類が日本で26種類、カナダで13種、
欧州で13種。倍近くも種類がある。
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なんでか?
氷河期に日本列島で広葉樹が生き延びたからで、
一方北米大陸や欧州では氷河のため落葉広葉樹が死滅
したかららしい。

プラス、日本列島では暖かい海岸線や内陸部の起伏に富んだ地形に
守られてこれらの落葉広葉樹が生き残ることができた。
という事は、自然の偶然が重なり今ある紅葉になっている。

なんで紅葉し葉が落ちるか?
秋になり気温が低下し、太陽光を取り込むため。
その前段階として紅葉し、葉を落とす。
そして越冬し木は生存を図る。

と、ここまで調べるとなにかしみじみとしてきた。
もう時期雪の季節も近い。






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自然の猛威
- 2018/09/16(Sun) -
 9月6日地震が起こった。震源は北海道厚真町。
震度は7。近郊の苫小牧市で震度6-、鵡川町、安平町で
震度6+。 死者の数は44人。
dims-1.jpg 
今回の地震は内陸で起きた地震、津波はない。
東日本大震災の時も震度7で死者は約15,000人。
こんなに死者が多いのは海中で起こったため、
大津波が発生したためだ。

今回の地震も海中で起きていたら必ず津波が発生。
被害規模も相当大きくなったはずだ。
dims.jpg 
それでも普段見ないことに、大規模停電がある。
それも北海道全域である。
こんなことは65年の人生で記憶にない。
震災当日震源に近い苫小牧に向かったが、なんと全ての
町の明かり、信号が消えている。

徐々に震源地も復旧している。
それでも、もう元に戻らない地域もある。

『天災は忘れた頃やってくる』という格言があるが、
今は忘れる前にどんどんやってくる。
心の準備をしていても、大きな天災の前に人間は
なすすべがない。

今、世界中が自国第一主義と称して、自分の国のことばかり
を大切にする意見が見られる。
そんなことを全く意に感ぜず大きな天災はやってくる。

叡智があると言われる人間。
その叡智をこの大きな災害に結集しなくてはならない。
これから人間の知恵と叡智が問われる。










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2018年のはじめに「孤高の画家、熊谷守一」をおもう。
- 2018/01/02(Tue) -
 2018年のはじめに思うことを書いてみたい。
このところ何とも体調がすぐれない。
そのせいもあり籠ることが多くなる。
籠るっていると世の中の動きよりも一人の世界で
考えることが多くなる。
そんな中ずっと気にかかっている人間がいる。
熊谷守一不世出の孤高の画家だ。
守一
彼ほどこの世離れした創作を行った人間は他に知らない。
大上段に芸術を語るわけでもなく、芸術仲間と会を作るわけでもなく、
いつもの仲間とも言える、妻と猫の3人で飄々と暮らし、静かに創作し、
97歳で息を引き取った。

社会的名声も地位もお金も全く無縁の97年間。
彼の言葉がある。
『景色をみているでせう。そうすると、それが裸体になって
見えるのです。つまり景色を見ていて、裸体が描けるんです。
同じやうにまた裸体を見ていて、景色が描けるのです』

守一95歳の境地である。

こんな自由な境地を持ちたい。
今日も下界と天上を行き来している。
20181.jpg

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師走のこの時期に思うこと。
- 2016/12/06(Tue) -
 師走のこの時期に毎年思うことがある。
『音楽の力を使って何かもっと良いこと出来ないか』
世間の人々は年末とお正月に向かい何とも慌ただしい。

私の周りというと静かなものである。
昨年で『ジャズマンスイン旭川』という事業を終えたこともある。

この静かな師走の時期、二人の人間に無性に会いたい。
100歳までジャーナリストとして走り続けた『むのたけじ』
もう一人は自然農法を提唱して走り続けた『福岡正信』

なんとも、この二人の生き様がすごい。
先の終戦を機に、新聞記者だったことを恥じてやめ、故郷の秋田にこもり
一人もくもくと『新聞たいまつ』を作り発信を続けた。
むのたけじ 
『新聞たいまつ』は本として出版されているが、考え尽くした言葉を
使い舌鋒鋭く切り込む。 なんともこんな音楽が作りたい。

もう一人は同じく100歳近くまで生き『自然農法』を提唱した『福岡正信』。
二人に共通していることは、死ぬ直前まで発信をし続けたこと。
Masanobu-Fukuoka.jpg 
孤高といえばそうなるが、所詮人は『一人で生まれ一人で死んでいく』

その覚悟ができれば終わりまで走る続けることが出切るかもしれない。






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老いて行くということ。
- 2016/09/05(Mon) -
 その昔の20代のこと、自分は25歳で寿命がなくなると
信じ込んでいた。 確か尊敬する誰かが25歳で亡くなり
自分もそうなりたいと。

人の寿命そんなに甘くはなく、事故にあうか自分で縮める以外はない。
そんな簡単に事故にあうこともなく、縮めることもなく今に至っている。

現在、還暦過ぎ。
まだまだと言えばそうなるが、もう十分と言えばそうなる。

昨年、一昨年と大事な人を亡くした。
心のよりどころにしていた人もどんどん他界して行く。

10代の時は20代、20代の時は30代・・・・・。
と、続いて60代まで来た。
70代になり80代と思えるだろうか。

そうなりたいとは思ってはいる。

ジャズ作曲家の巨匠、サミーネスティコは80代になり
はじめて、ベートーベンの気持ちが分かったと言う。
サミー写真 
自分もそうなれれば良いと思う。

それにはまず長生きしなければ。




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