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老いて行くということ。
- 2016/09/05(Mon) -
 その昔の20代のこと、自分は25歳で寿命がなくなると
信じ込んでいた。 確か尊敬する誰かが25歳で亡くなり
自分もそうなりたいと。

人の寿命そんなに甘くはなく、事故にあうか自分で縮める以外はない。
そんな簡単に事故にあうこともなく、縮めることもなく今に至っている。

現在、還暦過ぎ。
まだまだと言えばそうなるが、もう十分と言えばそうなる。

昨年、一昨年と大事な人を亡くした。
心のよりどころにしていた人もどんどん他界して行く。

10代の時は20代、20代の時は30代・・・・・。
と、続いて60代まで来た。
70代になり80代と思えるだろうか。

そうなりたいとは思ってはいる。

ジャズ作曲家の巨匠、サミーネスティコは80代になり
はじめて、ベートーベンの気持ちが分かったと言う。
サミー写真 
自分もそうなれれば良いと思う。

それにはまず長生きしなければ。




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スタジオ2016
- 2016/03/31(Thu) -
 昨年改修したスタジオも機材がだいぶ落ち着いてきた。
不思議なことだが、線をつないでしばらく経つと音が変わる。

様々な機械の中を通って、音は空中に解き放たれる。
以前来訪した宇宙物理学者の佐治晴夫先生が、『この機材の
中を音の妖精が走っているみたいですね』と。
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確かにいろいろ理屈はあるが、妖精が住み着いていると思うと
夢があり合点が行く。
ここが完成してから9ヶ月。 音が落ち着いてきたので、腰をすえて
創作に励もう。
4月15日には急逝した岩田道夫のギャラリーもオープンする。
彼のために何か曲を書いてあげなくては。

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2016年新年におもう。
- 2016/01/04(Mon) -
 昨年からの疲れを引きずったまま2016年に。
ゆっくり正月も早、4日。
ジャズマンスファイナルに明け暮れた昨年。

さて、今年は自分の時間を作り予々考えていた新プロジェクトを
始める。 篭るスタジオも昨年完成。
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昨年冬はスタジオ工事で落ち着かなかったが、ようやく
今年に入り機材も落ち着いてきた。

そんな折、珍しく宇宙物理学者の佐治晴夫先生のスタジオ来訪。
しばらく宇宙の起源の話をする。
スタジオに佇む姿はさすが希有な研究者、スタジオと何の違和感もない。
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今年は新年早々米国に行く。
プロジェクトのため北方民族の資料研究に行くのだ。
シアトル、ボストン、ニューヨーク5週間の旅だ。
新しいワクワクを探す旅でもある。
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20年前、ジャズマンスを始めた時も、こんなワクワク感が
あった。
さて、今年はどんなワクワクに出会えるものか。


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32回目の冬道。
- 2015/12/26(Sat) -
今年も雪の季節がやって来た。 

この道を通い30数年。
この道の界隈は驚く程、当時と変わらない。
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同じ道を歩く。同じ風景をじっと見つめる。
そこからにじみ出る様な音楽が作れれば良いと思う。

活動の区切りがついた今、雪の鮮やかさ。
冷えた空気の匂いが体を癒す。
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ここに都会の喧噪と師走の慌ただしさはない。
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好きな空、樹々、雪道を眺める。
人間の雑事に関係なく雲は流れる。

思う事の多い2015年も暮れて行く。


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天才、『スティーブ・ジョブスの最後の言葉』を想う。
- 2015/11/15(Sun) -
  肌寒い雨の日の日曜の朝。

調べ物をしていると、これが目に留まる。
才能により巨万の富を得た、人間の言葉。

誰もがやってくる最後のとき。
悔いは誰も残したくはない。
思う事の多い言葉だ。

『スティーブ.ジョブス最後のメッセージ』
以下全文

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に見えるだろう。
しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、
認証(認められること)や富は、
迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている。 

この暗闇の中で、生命維持装置の
グリーンのライトが点滅するのを見つめ、
機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。

今やっと理解したことがある。
   
人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切な何か他のこと。     
それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。
   
終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。

神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。

私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。
    
これこそが本当の豊かさであり、
あなたとずっと一緒にいてくれるもの、
あなたに力をあたえてくれるもの
あなたの道を照らしてくれるものだ。
        
愛とは、何千マイルも超えて旅をする。
人生には限界はない。
  
行きたいところに行きなさい。
   
望むところまで高峰を登りなさい。
  
全てはあなたの心の中にある、
   
全てはあなたの手の中にあるのだから
    
世の中で、一番犠牲を払うことになる
「ベッド」は、何か知っているかい? 
シックベッド(病床)だよ。
   
あなたのために、ドライバーを
誰か雇うこともできる。
お金を作ってもらうことも出来る。

だけれど、あなたの代わりに
病気になってくれる人は見つけることは出来ない。
   
物質的な物はなくなっても、
また見つけられる。
しかし、一つだけ、なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。
   
人生だよ。

命だよ。

手術室に入る時、その病人は
まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。
  
「健康な生活を送る本」

あなたの人生がどのようなステージに
あったとしても、誰もが、いつか、
人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために、
あなたの友人のために。
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。

他の人を大切にしてください。
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